英語を勉強していると、work・study・eat・likeなど、さまざまな動詞が登場します。
これらは「一般動詞」と呼ばれるものです。
でも、英語を勉強し始めたばかりだと、「be動詞と何が違うの?」「amやisと一緒に使ってもいいの?」と疑問に思うこともありますよね。
僕自身も英語を勉強する中で、be動詞と一般動詞の違いが曖昧なまま英文を作ってしまうことがありました。
今回は、一般動詞とは何か、be動詞との違い、英文の作り方を初心者向けに整理していきます。
一般動詞とは?基本の意味を理解しよう
一般動詞とは、be動詞以外の動詞を指す、中学英語でよく使われる呼び方です。
「働く」「食べる」「勉強する」などの動作や行為を表すほか、「好きである」「知っている」といった状態を表すものもあります。
| 一般動詞 | 主な意味 | 例文 |
|---|---|---|
| work | 働く | I work. |
| study | 勉強する | I study English. |
| eat | 食べる | I eat breakfast. |
| play | 遊ぶ・競技する・演奏する | I play baseball. |
| like | 好きである | I like music. |
| have | 持っている | I have a car. |
| know | 知っている | I know him. |
一般動詞にはたくさんの種類がありますが、最初からすべて覚える必要はありません。
まずは日常会話でよく使う動詞から覚えて、短い英文を作ってみるのがおすすめです。
一般動詞とbe動詞の違いとは?
一般動詞を理解するときに大切なのが、be動詞との違いです。
be動詞にはam・is・areなどがあり、人や物の状態・性質・身分・存在などを表す文で使います。
一方、一般動詞にはwork・study・likeなどがあり、それぞれの動詞自体が具体的な意味を持っています。
I am busy.
私は忙しいです。
→ amを使って状態を説明
I work.
私は働いています。
→ workが「働く」を表す
どちらも英語の文を作るための動詞ですが、肯定文・否定文・疑問文の作り方が異なります。
「一般動詞=動作」「be動詞=状態」とだけ覚えると、like(好きである)やknow(知っている)のような一般動詞で混乱します。
まずはbe動詞と一般動詞では文の作り方が違うことを意識しましょう。
一般動詞を使った英文の基本的な語順
一般動詞を使う現在形の肯定文では、基本的に主語の後ろに一般動詞を置きます。
主語 + 一般動詞 + 必要な言葉
例:I + study + English.
私は英語を勉強します。
あなたは野球をします。
私たちは音楽が好きです。
このように、一般動詞は主語の後ろに置くのが基本です。
ただし、すべての動詞に目的語が必要なわけではありません。例えば「I work.」は、それだけで自然な英文になります。
一般動詞とbe動詞を一緒に使うと間違い?
英語初心者がよく間違えるのが、be動詞の後ろに一般動詞の原形をそのまま置いてしまうことです。
この形では「私は英語を勉強します」とは言えません。
私は英語を勉強します。
私は英語を勉強しているところです。
「I study English.」では、studyが一般動詞なのでamは必要ありません。
一方、「I am studying English.」はbe動詞+動詞のing形で作る現在進行形です。
つまり、be動詞と一般動詞が同じ文に登場しても、正しい形なら問題ありません。
まずは、一般動詞の現在形の肯定文では、主語+一般動詞という形を覚えておきましょう。
一般動詞は主語によって形が変わる?三単現のs
一般動詞を勉強すると、次につまずきやすいのが三単現のsです。
現在形の肯定文では、主語がhe・she・itなどの三人称単数の場合、一般動詞にsやesを付けることが基本ルールになります。
私は働いています。
彼は働いています。
彼らは働いています。
同じworkでも、主語がHeになるとworksに変わっています。
| 動詞の原形 | 三単現の形 |
|---|---|
| work | works |
| play | plays |
| go | goes |
| study | studies |
| have | has |
studyがstudiesになったり、haveがhasになったりと、単純にsを付けるだけではない動詞もあります。
また、三単現のsは現在形の肯定文で使う基本ルールです。後ほど紹介する否定文や疑問文では、動詞の形に注意が必要です。
一般動詞の否定文の作り方
一般動詞を使って「〜しません」と言いたいときは、基本的にdo not(don’t)を使います。
私はコーヒーが好きです。
私はコーヒーが好きではありません。
短縮形を使った言い方です。
主語がhe・she・itなどの三人称単数の場合は、does not(doesn’t)を使います。
彼はコーヒーが好きです。
彼はコーヒーが好きではありません。
ここで重要なのは、doesn’tの後ろではlikesではなくlikeという原形を使うことです。
I / You / We / They + don’t + 動詞の原形
He / She / It + doesn’t + 動詞の原形
一般動詞の疑問文の作り方
一般動詞で「〜しますか?」と質問するときは、文の先頭にDoまたはDoesを置きます。
あなたは野球をしますか?
彼は野球をしますか?
Doesを使う場合も、後ろの一般動詞は原形になります。
質問への答え方も確認しておきましょう。
あなたは音楽が好きですか?
はい、好きです。
いいえ、好きではありません。
be動詞と一般動詞の否定文・疑問文を比較
ここまで学んだ内容を、be動詞の文と比較してみましょう。
| 文の種類 | be動詞 | 一般動詞 |
|---|---|---|
| 肯定文 | You are busy. | You work. |
| 否定文 | You are not busy. | You don’t work. |
| 疑問文 | Are you busy? | Do you work? |
be動詞の疑問文はbe動詞を主語の前に出しますが、一般動詞の疑問文ではDoやDoesを使います。
この違いがわかると、英文を作るときに迷いにくくなります。
練習問題|一般動詞の基本を確認しよう
最後に、今回の内容を使って練習してみましょう。
- I ( ) English.(study)
- He ( ) baseball.(play)
- She ( ) not like coffee.(do / does)
- ( ) you work?(Do / Does)
- They ( ) music.(like)
答えを確認する
1. study
2. plays
3. does
4. Do
5. like
2番は主語がHeなのでplaysになります。3番はSheに合わせてdoesを使い、後ろのlikeは原形のままです。
まとめ
今回は、一般動詞の基本とbe動詞との違いについて解説しました。
- 一般動詞は、work・study・likeなど、be動詞以外の動詞を指す。
- 一般動詞は動作だけでなく、状態を表すこともある。
- 現在形の肯定文では、基本的に主語の後ろに一般動詞を置く。
- 三人称単数の現在形では、動詞にsやesなどが付く。
- 否定文ではdon’t・doesn’tを使う。
- 疑問文ではDo・Doesを使う。
- does・doesn’tの後ろでは一般動詞を原形にする。
僕自身も英語を勉強していて感じますが、文法を一度読んだだけで完璧に理解するのは難しいものです。
まずは「I work.」「I like music.」「He plays baseball.」などの短い英文を作りながら、少しずつ慣れていきましょう。
一般動詞とbe動詞の違いを理解できれば、否定文や疑問文、さらに先の英文法も学びやすくなります。


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